東京株式懇話会

Tokyo Association of Shareholder Relations (Tokyo Kabukon)

東京株式懇話会とは

会長挨拶

 東京株式懇話会(東京株懇)は、1931年(昭和6年)に創立され、2021年(令和3年)に90周年を迎えました。当会は創立以来、株式に関連する法令や実務の調査・研究、会員会社相互の情報交換・交流を中心に、関係当局や諸団体等とも交流を行いながら、我が国の株式実務の確立・普及に貢献してまいりました。
 昨今の株式実務を取り巻く環境の激変は、当会の活動が単に株式の管理や株主総会の運営といった領域に留まることを許さず、現在ではシェアホルダー・リレーションズおよびコーポレート・ガバナンスに関する諸問題についても広く対応を求められるようになっています。更には、将来的な海外への情報発信も見据えて、2024年(令和6年)に当会の英文呼称を“Tokyo Association of Shareholder Relations (Tokyo Kabukon)”と定めました。
 当会は2031年(令和13年)に創立100周年を迎えます。100周年、更にはその先に向けて、当会は株式会社に関する法令ならびにシェアホルダー・リレーションズおよびコーポレート・ガバナンスに関する諸問題の共同研究を継続して行い、その成果を還元するとともに、常に株式実務担当者の方々に必要とされ、ひいては会員各社の企業価値創造の一助となるような活動を展開してまいる所存です。
 東京株懇ウェブサイトをご覧の皆様におかれましては、当会に対するご理解を深めていただき、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

東京株式懇話会 会長井上 一

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